PM2.5にご注意を!健康への影響

  • 投稿日 : 2014/02/27
  • カテゴリ : 健康
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ここ数年、中国で大規模に発生している“PM2.5”。

最近では、日本にも風乗って到達していることで、とても他人事とは言えない状況になっています。

今日は健康への影響が懸念されている、“PM2.5”についてお話したいと思います。

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【PM2.5って何?】

 

大気の中には土ぼこり、花粉、黄砂など、様々な粒子が浮遊しています

PM2.5とは大気中に浮遊している粒子の内、2.5マイクロメートル以下のものを指します。

 

分かりやすく、大きさの比較してみましょう。

 

髪の毛 → 約75マイクロメートル

スギ花粉 → 約30マイクロメートル

 

このように、比較するとPM2.5がいかに小さい粒子かがお分かりになると思います。

そして、今懸念されているPM2.5に含まれる物質は以下のように様々で、いずれも主に工場から排出された物質が大半を占めています。

 

・有機炭素

・ケイ素

・ナトリウム

・アンモニウム塩

・貴金属

・硫酸塩

・硝酸塩

 

 

【なぜ健康へ悪影響を与えるのか】

 

粒子の大きさが10ミクロン以上だと、大体は鼻が吸引をブロックしてくれます。

花粉は30ミクロンですから、鼻でストップし、その影響で鼻水が止まらなるなどアレルギーを起こしてしまうんですね。

 

では、PM2.5はどうでしょう。

粒子が非常に小さい為、鼻でブロックできず、肺に入ってきてしまいます。

それにより気管や肺が炎症起こしてしまい、色々な影響を引き起こしてしまいます。

 

例えば、

PM2.5が肺に沈着し、肺炎や気管支炎、肺がんのリスクが高めてしまうこと、などです。

 

これは、動物実験や、疫学調査でほぼ間違いないと結果が出ており、

特に小さいお子さんや、高齢者などの基礎疾患を持っている方は影響を受けやすいので要注意です!

 

 

【効果的な防御策は!?】

 

まずは、各自治体から注意喚起の情報が出されたら、以下のことを心がけましょう。

 

・     不要不急な外出を減らす

・     屋外での激しい運動は避ける

※激しい運動をすることで、空気を吸い込む量は通常の2~3倍、多い方で10倍にまで増加します。

・     屋内の窓を開けない

・     外出時はマスクを着用する

※出来るだけ国家検定に合格した高性能なマスクを着用しましょう。

 

また、環境省や各自治体が提供している大気汚染物質の監視サイトなど利用するのも良いかもしれません。

参考:http://soramame.taiki.go.jp/